災害救援ひのきしん隊(=災救隊)北海道教区隊(三幣〈みぬさ〉敦志隊長)の上川、旭川、富良野の3支部隊は5月29日、愛別町のアウルの森で合同訓練を実施、各支部隊員17人、生活班7人の計24人が参加した。
今回の訓練は、チェーンソーの安全な取り扱い方を学び、急事の際に安全に使用できるようになることと、近隣支部の横のつながりを強固にして連携を深めることを目的としている。
当日は、結隊式に続いて、旭川近郊の山林で自伐型林業を展開する「里山部」代表の清水省吾氏を招いて、チェーンソーの取り扱いや玉切り作業、メンテナンスの方法などを学んだ。
一方、生活班は炊き出し訓練を実施。おにぎりと豚汁のほか、山で採取したウドを使った料理など、自生する食材の調達と調理にも取り組んだ。
〔北海道教区・加地代表社友〕
☆なお、今回の合同訓練の詳報は「北海道教区ホームページ」で公開している。コチラをクリック。