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第40話 ぼくたちはずっと一緒だった – ふたり

沖のほうからやって来た波が、小さな潮の泡をまき散らしながら波打ち際を進んでくる。そして途中で力尽きて、あきらめたように海に帰っていく。再び海面が盛り上がり、鈍色の波が「今度こそは」という感じで進んでく・・・
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