天理幼稚園(上田恵美園長)では12月9日、おもちつきをしました。子供たちは「あと何回寝ればおもちつき!」と、この日をとても楽しみに待っていました。
当日、登園するといつもと違う中庭の様子に心躍らせる子供たち。もち米を蒸し、ひのきしんに来たお父さんたちがおもちをつく姿に、手拍子で応援しました。
そしていよいよ、子供たちもおもちつき開始! 杵をしっかりと両手で握り、ぺったん、ぺったんと力いっぱいおもちをつきました。「お米の形がなくなった!」「おもちになってきた」と、もち米の変化に気付いている子もいました。
ついたおもちは、ひのきしんのお母さんたちが丸めてくださいました。子供たちもおもちを丸める作業を体験し、「やわらかーい」「ふわふわ」と感触を楽しみました。
おもちつきを終えた子供たちからは「(杵が)重たかった」「おもちつくの楽しかった!」「初めてだったからドキドキした」などの声が聞こえました。
おもちのお初は「おやさまにお届けしよう」と、年長児が教祖殿までお供えに行きました。
また、幼稚園でも初代園長先生、二代真柱様のお写真の前にお供えをしました。
育友会のみなさまのお力添えのもと、楽しくお餅つきを行うことができました。前日準備から当日まで、お忙しい中ひのきしんにお越しいただきありがとうございました。