婦人会東中央支部(柏木ひろ子支部長)は11月20日、東京都渋谷区の東中央大教会で「教祖伝勉強会」を開催、48人が参加した。
開講あいさつに立った柏木支部長は、この勉強会について「教祖140年祭の年祭活動の始動に当たり、婦人会は『教祖伝』を、共にもう一度しっかりと学び直していこうとの思いから企画した」と説明した。
続いて、講師の諸井恵美子・名京大教会長夫人が『稿本天理教教祖伝』第一章「月日のやしろ」から第三章「みちすがら」の冒頭までを、年表資料を用いながら講義。講師自身の信仰体験を織り交ぜながら、分かりやすく丁寧に話を進めていた。
なお、この勉強会は、全5回の開催を予定している。
〔東中央大教会・小野社友〕