シンガポール出張所では11月20日、開設50周年記念の月次祭が執り行われた。当日は晴天のご守護の下、おつとめ奉仕者を含む参拝者47人が集い、一手一つにおつとめが勤められた。
月次祭を迎えるにあたり、年6回に分けて出張所の大掃除を行い、また祭儀式と鳴物、おてふりの練習を積み重ねてきた。
おつとめを勤めた後、辻信一郎所長が中田善亮表統領からの祝辞を代読、その後、中川利行アジア一課長が松田理治海外部長からの祝辞を代読し、祭典講話を務めた。
あいさつに立った辻所長は「本日の記念祭を吉祥として、ここに寄り集うお互いが、これからも信仰の喜びを周りの人に伝え、悩み苦しむ人へのおたすけに取り組み、積極的におつとめやおさづけの取り次ぎに励みたい」と決意を述べた。
祭典後、記念撮影を行い、コロナ禍の状況に鑑みて直会に代わり弁当が配布された。