名東大教会(柏原信弘会長)は7月23日、子育て世代の家族を対象にした育成行事「名東子育て広場」を開催した。
これは、同大教会の教会長子弟育成委員会(津村道信委員長)の企画によるもの。今回は「大教会でデイキャンプ!」と銘打ち、飯ごうを使った屋外炊飯に取り組んだ。
当日は、12世帯47人(大人22人、子供25人)が参加。大教会神殿での参拝、津村委員長のあいさつの後、参加者は大教会食堂へ移動。家族ごとにテーブルに着き、お米を炊く準備に取り掛かった。子供たちも、おぼつかない手つきでお米を研ぎ、水量を計っていた。
お米を水に浸している間には、大教会内の草引きや清掃のひのきしんが行われ、夏の日差しのもと、親子で心地よい汗を流した。
ひのきしん終了後、家族ごとに用意された七輪の上に飯ごうを載せ、炊飯を開始。ご飯が炊ける匂いに、歓声が上がるひとコマも。参加者は炊きあがったご飯と一緒に、焼肉に舌鼓を打った。また、食後にはかき氷やスイカなどのデザートが振舞われ、お腹も心も満たされた一日を過ごした。
〔名東大教会・藤井社友〕