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訓練 – 災救隊千葉教区隊

千葉教区隊訓練1

災害救援ひのきしん隊千葉教区隊(齋藤芳徳隊長)は、6月29日から30日にかけて、南房総市の県立大房岬自然公園キャンプ場で訓練を実施した。

今回は、コロナ下に配慮して幹事を中心に15人が参加。宿営地は館山市の館山分教会に置き、車両移動で訓練地へ向かった。

初日の結隊式では、橋本武長・災救隊本部長があいさつ。災救隊の意義を述べたうえで、同教区管内でも甚大な被害が出た「令和元年房総半島台風」をはじめ、毎年、さまざまな自然災害の発生によって災救隊の出動が相次いでおり、ますます災救隊の活動が重要になってきていると話し、参加した隊員を激励した。

この後、枯れ木の伐採と遊歩道と駐車場の草刈りに分かれて作業を実施。2日間とも30度を超す真夏日だったが、隊員たちはそれぞれ体調管理を徹底し、互いに声をかけ合い、安全面に配慮しながら、勇んで訓練に取り組んだ。

翌日の解隊式では、齋藤隊長があいさつ。無事、事故なく二日間を終えられたのは、互いに息を合わせ一手一つにひのきしんができたからであり、次年度に同教区で実施予定の関東ブロック訓練に向けて、隊の士気をさらに上げていきたい、と締めくくった。

〔千葉教区・鈴木代表社友〕

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