災害救援ひのきしん隊高知教区隊(野田慶行隊長)は5月27日、高知市で訓練を実施、15人が参加した。
今回は「瓦の耐震補強と災害時の瓦修復」をテーマに、夏目歳継・山名理分教会長を講師に迎え、屋根瓦のラバーロック工法について学んだ。
当日は、教務支庁で基本訓練などを行った後、夏目講師の解説でビデオ研修。その後、髙知大教会へ移動し、講師の指導のもと、教会建物の屋根瓦の補修や修復に励んだ。
この日の市内は30度近い気温となったが、隊員たちは暑さも厭わず、真剣なまなざしで講師の指導を受けていた。
〔高知教区・橋田代表社友〕