少年会本部(西田伊作委員長)は4月17日(日)、穏やかな日和の中、「天理教青少年野外活動センター『さんさいの里』山開き」を行った。
昨年はコロナ禍で中止を余儀なくされたが、登録キャンプ場関係者、キャンプインストラクター、少年会本部委員、部員、研修員と共に賑やかにこの日を迎えた。
「山開き」では感謝の広場にて旗を掲揚し、誓いも新たにおつとめを勤め、少年会の委員長から挨拶の後、つどいのホールで「火入れ式」を行った。
『さんさいの里』では毎年4月17日の「山開き」~10月25日の「閉山式」までの間、子ども達がキャンプを安全に楽しみながら、かつようぼくとしての素地を養える場所として多くの方が利用される。
少年会本部では昨年同様、本年も多くの方に利用していただくべく、山の整備と内容の充実に取り組んでいる。昨年は「さんさいの里開所50周年」を機に「ボルダリング」を設置し、今話題の「モルック」などの野外ゲームを取り入れ多くの方の好評を得た。今年も新たに「ネーチャークラフト」を取り入れ、さらなる充実をはかっている。
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