婦人会玉島支部(岡﨑ひさの支部長)は10月31日、岡山県倉敷市の玉島大教会で第45回総会を開催、252人が参加した。
当日は、おつとめまなびを勤めた後、式典では岡﨑支部長が婦人会本部の「祝いのことば」を代読して、あいさつした。
岡﨑支部長はまず、コロナの事情と身の回りで見せられた身上・事情の節にふれ、中山はるえ・婦人会長の言葉を引いて、「教えを言葉に出して伝えていくことの大切さと、信仰を伝えていくことをお促しくださっている」と示した。そして、天理教婦人会の活動方針の実行はもとより、来年の大教会創立130周年記念祭に向けた活動方針の実行を踏まえ、「一人ひとり内容は異なっても、事情・身上を抱えているのは皆同じで、目指すところも皆同じである。婦人会員が一つ心に力強くお誓いさせていただきたい」と呼びかけた。
続いて、岡﨑眞彦・大教会長が祝辞。このなかで、人をたすける理づくりと自らが幸せになる徳づくりについて話し、「私たちようぼくは、自覚をもって陽気ぐらしを目指し、まず家庭の中から陽気ぐらしの輪が広がるように教理の実践をしていただきたい」と促した。
そこから、「コロナ禍だからこそ、夫婦・親子・家族、親族、また友人・知人が互いに立て合い、たすけ合い、勇ませ合って、励まし合うことが大切」と述べ、とりわけ婦人会員には「道の台として温かい心、優しい言葉、勇ませる言葉、励ませる言葉を使って、人材の育成につとめて陽気ぐらしの台となっていただくことをお願いしたい」と強調した。
最後に、会員を代表して岡﨑理香委員が誓いの言葉を述べ、会員一同は決意を固めた。
〔玉島大教会・岡﨑社友〕