高知教区(畠山美孝〈よしたか〉教区長)はこのほど、高知市に新教務支庁舎が完成。7月4日、中田善亮〈ぜんすけ〉・表統領を迎えて開所式が執り行われた。
同教区は平成28年、旧庁舎の老朽化に伴い、長年の懸案だった新庁舎の普請に着手。今年1月に着工し、6月に竣工した。
迎えた当日は、新型コロナウイルス感染予防への配慮から、管内の直属教会長夫妻や教区主事、支部長などに出席者を限定。中田表統領がテープカットした後、庁舎内を視察した。
続く式典で祝辞に立った中田表統領は、さまざまな立場・役割の管内教友が心をそろえ、地域に教えが伸び広がるよう、教区の拠点である教務支庁の一層の活用を促した。
この後、一同を代表して畠山教区長がお礼のあいさつを行った。
新庁舎の建物面積は122.76平方㍍。木造2階建てで、倉庫を併設。駐車スペース(20台分)も完備している。
〔高知教区・佐藤代表社友〕