島根教区東部支部(石本洋一支部長)は6月6日、松江市の県立八雲立つ風土記の丘で「支部総出ひのきしん」を実施、155人が参加した。
同所は例年、「全教一斉ひのきしんデー」の実施会場となっているが、昨年は新型コロナウイルスの影響、今年は雨天と、二度にわたって中止を余儀なくされた。そこで、管内の教友が集い、一手一つにひのきしんをとの思いから企画したもの。
当日は、展示学習館周辺で除草・清掃を実施。屋外作業には好天のもと、「ひのきしん」と染め抜かれた幟が掲げられ、参加者は地面に生えた雑草を手作業で引き抜いた。日曜日とあって、子供連れでの参加が目立った。
約1時間半の作業だったが、参加者は生かされていることへの感謝の心で、勇んで真実の汗を流した。
〔島根教区・福島社友〕