天理高校第1部の令和3年度の入学式が、4月7日午前9時から本校総合体育館で挙行された。
新入生・保護者は新型コロナウイルス感染症予防のため、それぞれマスクを着用し、会場前で検温後、式場へ入場した。
新入生席、保護者席共に隣との間隔が開け隔てられ、密集を避けるため、新入生・保護者・教員のみでの式典となった。
遥拝の後、よろづよ八首を静聴し、竹森博志校長より新入生445名の入学許可宣示の後、式辞が述べられた。
ついで、在校生総代よりお祝いの言葉が述べられ、新入生総代が宣誓を行った。
学校長から学年主任、学級担任・副担任の紹介があり、校歌静聴をした後、式典は終了した。
式の終了後、最初のホームルームが開かれ、各担任・副担任の自己紹介や、諸注意を聞いた。その後、体育館に戻り、保護者と合流した上で帰途に就いた。
【新入生のコメント】
「けっこう緊張した。天理教の学校で、用木コースなどがあるから楽しみ、勉強をがんばりたい。部活動はハンドボールに興味があるので、やってみたい」
「新鮮な気持ちだった。知っている友達もいて安心した。勉強についていけるか心配だけど、これから高校生活、寮生活をがんばりたい」
「みんな良い人そうで、設備もきれいで良い学校なのだろうと思った。クラスの皆と仲良くしながら、大学受験もがんばれるようにしたい」