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新型コロナウイルス感染防止策の徹底について

教会関係の皆様へ


 現在の国内における新型コロナウイルスの感染状況は、依然として全国的に新規感染者の発生が続いています。また、施設などによっては、これまで感染防止策を講じてきたにもかかわらず、クラスターが発生したという事例も頻発しており、予断を許さない状況です。
 天理教の教会は、礼拝や信仰実践のために信者が寄り集う場所である性質上、教会長をはじめ教会関係者は、感染リスクのある場所だということを、あらためて強く自覚し、「三密」(密集、密接、密閉)を避け、手洗いや咳エチケットを徹底するなど、政府発表の「新しい生活様式」を参考にして、日ごろから十分な防止策を実施したうえで活動してください。


「新しい生活様式」の実践例 (厚生労働省ホームページから)


(1)一人ひとりの基本的感染対策

感染防止の三つの基本 ①身体的距離の確保 ②マスクの着用 ③手洗い

移動に関する感染対策


(2)日常生活を営むうえでの基本的生活様式


(3)日常生活の各場面別の生活様式

食事

イベント等への参加


「新しい生活様式」の実践例 ▶https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html

〇各教会での月次祭のつとめ方については、6月27日に教会本部から直属教会を通して書面で通達した「コロナ禍における一般教会の月次祭のつとめ方について」を、感染防止のガイドラインとし、地域の状況をよく見極めたうえで対応をお考えください。


〇ようぼく・信者の方には、それぞれ日々におつとめを勤めて祈念することはもとより、身近な所でのひのきしんの実践など、暮らしの場において個人でできる信仰実践を心掛けてください。


〇月次祭や朝夕のおつとめはもとより、それぞれおつとめを勤めるごとに、感染拡大の早期終息、罹患された方々の身上平癒、さまざまな困難に直面している方々の、一日も早い平穏な日常への回復と、社会的・経済的な混乱の収まりを祈念いたしましょう。



立教183年9月8日
天理教教会本部

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