98万劫末代

明治十五年三月二十六日(陰暦二月八日)、飯降伊蔵が、すっかり櫟本を引き払うて、教祖の御許へ帰らせて頂いた時、教祖は、「これから、一つの世帯、一つの家内と定めて、伏せ込んだ。万劫末代動いてはいかん、動かしてはならん。」と、お言葉を下された。

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