28.道は下から

山中忠七が、道を思う上から、ある時、教祖に、「道も高山につけば、一段と結構になりましょう。」と、申し上げた。すると、教祖は、「上から道をつけては、下の者が寄りつけるか。下から道をつけたら、上の者も下の者も皆つきよいやろう。」と、お説き聞かせになった。

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