明治二十二年十一月三日(陰暦十月十一日)
松村栄治郎身上伺、(郡山増田方にて世話致し度き願)

さあ/\運ぶ一つの理、随分受け取る。十分受け取るが、何かの処思やんの理一つの順序を運ぶに、一つ思やんして一寸一夜、又一夜、又一夜その順々に手順々々を追い、それより/\、内々へさして十分に手順を追い、皆心置き無う十分に、又一つ理を治め、一日又一夜又内さして。
押して願
さあ/\手順を追うて、内へ急ぐ/\。さあ/\手順を追うて、内へ急ぐ/\。
押して願
一夜々々又一夜、さあ/\十分に心掛かりの無いよう。何かの処、十分心落ちの無いよう。それからそれへ。一夜々々又一夜、さあ/\十分に心掛かりの無いよう。何かの処、十分心落ちの無いよう。それからそれへ。

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