明治二十二年十月二十九日(陰暦十月六日)
村田幸助身上障りに付願
さあ/\身上さらに一つどういう理、日々どういう事で、どういう理であろう。身上心得ん、どういう理である。身上事情どういう事である。身上障りどういう理、一つの道、前々諭し置いたる。道一つの道は、通さにゃなろうまい。心を以て事情事情以て事情、心に持って事情、日々二つ三つ事情の理を以て日々という、一日という。日々に見える、月々見える、年々見える。一時諭しの理を、めん/\日々という。一名一人々々々々理何かの処の諭し処、目には見えまい。日々の理、月々の理、年々たても見えまい。何でも見にゃなろうまい。