明治二十二年十月二十六日
増野正兵衞三島村足達保次郎田地三畝九歩買入れに付、御礼を申上げおさしづ

さあ/\尋ねる処/\、理は十分の理である/\。尋ねる処十分、前々心と十分受け取る。又々だん/\年限の道を見れば、元という。まあ一寸心に済まん、心に掛かる一時は忘られまい。心にて治めたが、心に委せ置く。心に済まん、心だけ明けるに、さあ/\治めるがよい/\。

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