明治二十四年三月十二日
梅谷四郎兵衞長男梅次郎十五才教祖五年祭に付本部に十四五日居る間に目の障りに付伺

さあ/\身上に一つの事情心得んという事情、さあ/\十五才までは親の事情、何か万事聞かして置かにゃならん。何か心に理がある。いかなる話聞かし、生涯の話聞かし、何か心治めさゝにゃならん。万事聞かして、一つ/\話聞かしてくれるよう。何か万事又々一つ/\。

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