明治二十二年八月十七日(陰暦七月二十一日)
増野喜市の身上心許なく、神様の御守護にて全快致せしや、遠国の処にて案じらるゝに付伺

さあ/\遠く事情、尋ねる処、幾重十分一つ治まりある。一つの事情近々一つ便り近々。

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