明治二十二年三月十七日(陰暦二月十六日)
兵神分教会の儀、世界の道速やかに御許し下され、地所の処誠に不思議のように御許し下されましたに付、中井宗七、清水与之助、増野正兵衞の三名講社一統の代りに御礼を申上げおさしづ
さあ/\何かの処よう聞き分け。前々より鮮やかと治めて来てある。皆心通りに成る/\。十分々々に治まる。人間の順序の理が、神が何かの理を皆受け取るで。生涯のさしづして置く。人が勇めば神も勇むという。