明治二十一年
明石関助伺

さあ/\尋ねる処/\、しっかり聞き分け。だん/\の処聞いて、一つの理をある。真実一つの理や。これまでの処これまでや。内々順序道はこれ堅い。第一十分の理や。十分の理や。急いてはいかん。内々互い一つ、いつ/\変わらん/\理を治めば、身も変わらん。いつ/\も理を変われば、身の処も変わる。長く心変わらねば、身も変わらん。一つの理で、先ず/\遙かの心持って治めよ。

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