明治二十一年十月二十七日
富田甚兵衞四十一才(西京斯道会十七号講脇)

さあ/\だん/\席をして、又々の席をして一日の日を定めて一つの席。これまでの順々は内々めん/\の処洗い、これはめん/\の処洗い/\、たすけ一条の理を常に拵え。真の心に、誠治めた心に、さづけを渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。

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