明治二十一年十月二十三日午前八時
山田九郎左衞門四十九才(甲賀郡宇田村世話方)

さあ/\尋ね出る処、追々聞いて一日の日を定めて尋ね出る処、生涯の諭。一日の日を定めてした心、いつ/\までも忘れんよう。たすけ一条のためにこうのう渡そ。一日の日い実を定めた心、生涯忘れぬよう。さあ/\さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。

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