明治二十一年十月二十一日午前八時
北野忠四郎三十八才(佐味田村)
さあ/\だん/\慕う処だん/\通る処、だん/\席を追い、一日の日を定めて席を尋ねる。一日の日を生涯一つの心と定め。たすけ一条のためこうのう渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。
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さあ/\だん/\慕う処だん/\通る処、だん/\席を追い、一日の日を定めて席を尋ねる。一日の日を生涯一つの心と定め。たすけ一条のためこうのう渡し置こ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これ三遍唱え又三遍々々々三々々の理を授けよ。しいかり受け取れ、さあ受け取れ。