明治二十一年十月十六日(陰暦九月十二日)
藤枝弥三松二十九才(播磨国美嚢郡大島村)

さあ/\/\いかなる事情/\、いかなる事を聞いていかなる心も定めて、さあさあ人を救けるというは、互い/\の真の誠の理が人を救ける。又我が身も救かる救かる。先ず/\内が治まれば世界も治まる。ほんに成程の人やなあ、なあと言う。これよりさづけ/\一つ、一日の日は生涯の心定め。さづけ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、これを三遍唱えて又三遍々々々三々々の理を渡そ。さあさあしいかりと受け取れ/\/\。

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