明治二十一年三月二日
深谷源次郎伜徳次郎(京都元斯道会講元伜)
さあ/\/\/\/\/\さあ/\/\/\/\/\身上一つ事情尋ね出る一条事情ある。真実一つの事情、内一つの事情、世界一つの事情。さあ/\先ず/\、さあ/\尋ね一条の幾事情の事情、さあ/\今の今何時々々、時間は言わん。生涯の事情、何時なりと。時間は言わん。さあ/\/\/\/\/\/\一日一夜の心生涯の心、親に孝心の心第一。一夜の心生涯と証拠受け取れ/\。珍し/\一つ/\一つ内々澄み切りた。さあ/\水晶々々水々々一つ神水として授けよ。しいかり受け取れ。