明治三十九年十二月六日
本部旧正月節会の事に付一同会議の上、以前通り五日は村内六日七日八日の三日間は信徒だけにして、凡そ三分は鏡餅として御供え、七分は堅物にして分支教会より御供え、それを以て世界たすけの事にさして頂き度く願

さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は余儀無く事情、事情はそれ/\だん/\思う事情も一つ理とも言う。よく事情諭すによりて、よく聞き分けにゃならんで。これまで/\年来々々成らん/\中から順序添うたる。こういう事に改め変えてと言う。それは余儀無く事情々々よう聞き分け。そんならどうせえとは一寸出し難くい。よう聞き分けて置かにゃならん。一年の処当分淋ぶしいなあ/\、何じゃいなあと言うも、これも心に持って置かにゃならん。遠く所国々、話の理はどういう事に聞き取ってある。皆心に治めてある処あれば、治まってない処もある。一口に諭してみれば、どんな事も多くの中にあってはならん。よく思やんせにゃならん。内務省からこう言う。皆心に当たる当たらん。そんなら、こうして居た時にぴぃしゃりやられたら、と言うやろう。そういう事ではならん。さあまあ一年二年三年、事情願通りにしてみるがよい。
引き続いて
さあ/\一寸一言々々、さあ/\何を一言の話するなら、よく聞いてくれ。何よの事も難しいようで何でもない/\。神から頼む。どういう事頼むなら、朝々日の差し出に話し掛ける。日の差し出という、よう聞き分け。この道という、皆成程と言うて、前々より聞いて居るやろう。よう聞き分け。教祖事情という容易ならん理であったで。よう聞き分け。どんな艱難もせにゃならん、苦労もせにゃならん。苦労は楽しみの種、楽しみは苦労の種、と皆聞いて居るやろう。何を神が頼むと言うなら、順序朝々事情という、何でも彼でも日の差し出に運んでくれにゃならん。さあ/\一寸一言々々、さあ/\何を一言の話するなら、よく聞いてくれ。何よの事も難しいようで何でもない/\。神から頼む。どういう事頼むなら、朝々日の差し出に話し掛ける。日の差し出という、よう聞き分け。この道という、皆成程と言うて、前々より聞いて居るやろう。よう聞き分け。教祖事情という容易ならん理であったで。よう聞き分け。どんな艱難もせにゃならん、苦労もせにゃならん。苦労は楽しみの種、楽しみは苦労の種、と皆聞いて居るやろう。何を神が頼むと言うなら、順序朝々事情という、何でも彼でも日の差し出に運んでくれにゃならん。
御勤の事でありますか
さあ/\皆んな心に/\、それが世上に映る。所々の皆雛形と言う。こういう事情、皆世界応法楽しみ、楽しみ無くばならん。その事聞いてくれにゃならん。さあ/\皆んな心に/\、それが世上に映る。所々の皆雛形と言う。こういう事情、皆世界応法楽しみ、楽しみ無くばならん。その事聞いてくれにゃならん。
しばらくして
さあ/\もう一言ある/\。さあ/\一寸一言というは、日に/\年来勤めて居る/\。当番々々と言う。見習え/\と許してある。今日から肩を並べて本部員と言う/\。運んでやってくれ/\。さあ/\もう一言ある/\。さあ/\一寸一言というは、日に/\年来勤めて居る/\。当番々々と言う。見習え/\と許してある。今日から肩を並べて本部員と言う/\。運んでやってくれ/\。
上田民蔵の事でありますか
さあ/\上田々々々々。さあ/\上田々々々々。

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