明治三十九年五月八日朝
敷島分教会長山田伊八郎孫身上願(御運び下されるか申し上げしに付)

身上はすっきり断わってくれ。さあ/\身上だけは何処から来ても断わってくれ。皆の者へこの事しっかり伝えてくれ。暫くの処、身上はすうきりいかんで。皆の者へ、しっかり言い付け。さあ/\道を開けて来え/\。道を開けて来れば、どんな守護もする。道を開けて来にゃ、守護は出来ん。
同日、午後四時半頃本席御参拝の後、詰所にて火鉢のはたにておさしづなり、このおさしづは立てやい
立て合うたのやで。身上は、神様からすっきり止められたのや。明日日から、わしが身はもう何ぼう悪いかて、神様に願う事もどうする事も要らんのや。後千切れても構わん、と言うのや/\。どうも仕方無い。放っとけ/\。立て合うたのやで。身上は、神様からすっきり止められたのや。明日日から、わしが身はもう何ぼう悪いかて、神様に願う事もどうする事も要らんのや。後千切れても構わん、と言うのや/\。どうも仕方無い。放っとけ/\。

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