明治二十一年一月八日午前八時三十分
山本源七三十九才伺(元斯道会周旋方)

さあ/\心の順序の理を尋ねる処、よう聞き分けてくれねば、分からんで。真実と運ぶ尽す処の理聞かそ。尽す処に順序の理がありて、諭するには、一つの台を無けらならんで。めん/\に誠の理を治めて、世上へ伝え。自由自在は誠の心にある。この理を治め。めん/\未だ/\との心を治め。誠の心あるから未だ/\と思う。誠やで。人が貰たと言うても、めん/\未だ/\言う。誠積み重ね、それ十分の理をやろ。一寸の諭してやろ。

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