明治三十七年九月二十七日
諸井国三郎三女甲子緑川直次次男忠次郎を養子にとの内談整い居りますに付、国三郎心得まで願

さあ/\/\尋ねる事情/\、縁談一条尋ねる。さあ/\一時事情よいと言う。どちらもこうと言う。もう又一時事情であろう。事情それ/\の心に将来々々心、この理道という、理一つ心合わせ/\添い、十分日という、十分日である。何かの処、心に委せ置こう/\。

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