明治三十五年五月十八日
山中彦七、桝井伊三郎島ケ原分教会治め方出張願

さあ/\尋ねる事情、さあ同じ一つの理、兄弟一つの理、理は一つ世界一つの理に、治め方/\と言うても、十分治まりある処も、十分治まらん処もあって、だん/\と三段の理。大いに先々困り居る処、出越して定めるがよかろ。余程運び難くいで。一度順序、兄も育て弟も育てにゃならん。この理、順序として諭し置く。出越す処は許し置く。

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