明治三十四年十二月十一日
山名部内清国厦門へ高室清助、山下万吉両人出張布教致し度く願

さあ/\尋ねる事情/\、事情は一つ。さあ/\遠く/\遠くという処、一寸にどうこうに一つ事情は、日々の事にはどうも出け難ない。なれど、年限の道理から見れば、同じ頼りと言う。この理心に持って通るなら/\、何時なりと思うように理を許そ。

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