明治三十四年七月一日
上田民蔵家族共本部へ引き越し、心得まで願

さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねにゃならん。一代という一つの理、二代一つの理、だん/\深き心、内々皆々一つの理なれば、いつなりと許す/\。

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