明治三十三年十二月二日
本部事務の処、陽暦十二月二十六日より翌年一月十日まで休み、それより陰暦十二月二十日まで事務運びまして、同二十一日より陰暦正月九日まで休みまして、本部節会終り次第続きて陰暦正月十日より事務始める事に致せば、遠国の信徒も節会に参拝致しまして満足致しますと心得ますから、右の事に御許し下されますや願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\まあ一日の日柄休む、又休む、と皆言うて居る。まあ一日なりと運ばるだけは運ばにゃならん/\。いつからいつまで年々通り休む処休まにゃならん。なれど、余分の休みは要らん。願わくば世界にあろう。一日の日なりと抜かずして運んでやってくれ。遠く所それより楽しみは無い。休む処これだけ/\、と今一時尋ねる処、二度々々中に三十日々々々も休んだらどうもならん。休み少ないのが望む/\。

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