明治三十三年九月二十七日
これまで本部に古く細道の時に通りてかくれたる者の霊祭を、臨時祭として閏八月十五日に勤め度く願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ道のため/\、もうこれ暮れたる者は、何処から頼りもあるまい。古く通りたる者は、それ分かりある/\。暮れたる者から、どうしてくれこうしてくれ、そらあろまい。今一時道の心あれば、そら心だけしてくれ。大層は要らん。お前これだけ、お前どれだけという事は受け取れん。成る者も成らん者もある。これは折角の道剥がして了う。もう心だけ運んでやれ/\。そうしたら皆楽しんで来る。心だけ/\。皆楽しみ/\。どうしてこうしてという道定めば、成る成らん道ある。さあ何時なりと許そ/\。
見計ろうて、金少々下げる事願
さあ/\何ようの事も同じ事、心浮かむも一つ理/\。何でも彼でも大層受け取れん。大層は要らん。心だけ/\/\運んで置けば、それも楽しみ、これも楽しみ。無理な事した事は、成るものも成らんものもある。こればかり運んでくれ。大層大層小さいもの。大層これ同じ一つの理に結んだ者はならん。これよう聞き分けてくれ。さあ/\何ようの事も同じ事、心浮かむも一つ理/\。何でも彼でも大層受け取れん。大層は要らん。心だけ/\/\運んで置けば、それも楽しみ、これも楽しみ。無理な事した事は、成るものも成らんものもある。こればかり運んでくれ。大層大層小さいもの。大層これ同じ一つの理に結んだ者はならん。これよう聞き分けてくれ。
大二階で執行する事願
そら何処でなりと。こうという所でするがよい。そら何処でなりと。こうという所でするがよい。

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