明治三十三年七月六日
郡山分教会山瀬文次郎本部準員に繰り上げの願

さあ/\尋ねる事情/\、どういう事もこういう事も、これも尋ねにゃ分からん。尋ねるから、それ/\順序々々理ある。順序から理出たもの。そこで、一寸話し掛けたら、その通りに成りて来る。又、せにゃならん。当分々々それこれあちら掛け合い、今日の話及んで、そこで、仕切りた理は又々にして、楽しますように。これだけ一寸話し置こう。
準員に御許し下されますや
さあ/\尋ね返やさにゃ分からん。尋ね返やせば、ほんに道理やなあと、理が無けにゃならん。当分あちら掛け合いこちら掛け合い、通りた理も同じ事、一日二日三日という、だん/\通り理に当たる。何も悪いさしづやない。結構なさしづやで。さあ/\日がある。十日三十日も同じ事。初めやない。長い道通り、捨てる事ならん。そこで仕切りた理は、一時いかん。ほんに、これなら/\と言う。さあ/\楽しんでくれ/\。さあ/\尋ね返やさにゃ分からん。尋ね返やせば、ほんに道理やなあと、理が無けにゃならん。当分あちら掛け合いこちら掛け合い、通りた理も同じ事、一日二日三日という、だん/\通り理に当たる。何も悪いさしづやない。結構なさしづやで。さあ/\日がある。十日三十日も同じ事。初めやない。長い道通り、捨てる事ならん。そこで仕切りた理は、一時いかん。ほんに、これなら/\と言う。さあ/\楽しんでくれ/\。
土佐卯之助本部員にする事情願
さあ/\だん/\手順、それ/\手順待って順序々々、道一日の日皆それ/\心得るから、道伝え、改め尋ねる。尋ねたら十分諭しがある。これまであちらもこちらもと言う。遠からず/\と言う。掛かりた道尋ねる処、皆型という、雛形という。その順序に取り計らうがよい。さあ/\だん/\手順、それ/\手順待って順序々々、道一日の日皆それ/\心得るから、道伝え、改め尋ねる。尋ねたら十分諭しがある。これまであちらもこちらもと言う。遠からず/\と言う。掛かりた道尋ねる処、皆型という、雛形という。その順序に取り計らうがよい。
本部員に御許し下されますや
さあ/\取り計ろうてやれ/\。さあ/\取り計ろうてやれ/\。

FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です