明治三十三年五月六日
上原佐助本部員事情に付願(上原佐助以前身上のおさしづより高井猶吉、山沢為造二名の心得まで御願い申し上げし処、同格同様に許し置くとのおさしづを蒙り、それより両名東分教会へ出張し一同へ話致されし処、一同も満足の上心定め致せしにより、本部へ立ち帰り、一同へおさしづの上より話致して本部長へ申し上げしに、もう一応御願い申せとの事に付願)
さあ/\尋ねる事情/\、前々に事情いかなる事情も、一つ事情に諭したる。許した事情は、皆々それ/\心一つ理以て、順序取り扱いするがよい。
本部員という事に御許し下されますや
さあ/\同格と言うたら、違わんが同格やで。これ一つ諭し置く。さあ/\同格と言うたら、違わんが同格やで。これ一つ諭し置く。