明治三十三年一月二十八日
宮森ヒサ四十二才眼の障り願

さあ/\尋ねる事情/\、第一一つ事情、一度事情、二度事情、三度事情、一つ事情同じ一つの理を尋ねる。これまで/\いかな事心に掛かりてならん。何たると思うた日もあったやろ。ほんにそうやなあ、道の理、心治まりて、身に一つ事情あろうが、どんな事あろうが、心、理治めてやれ/\と、心どんと治め。どう成ろうが、案じる事要らん/\。いかな事思い、どういう事も思い、思えば心に案じる。案じた処が成ろうまい。成っても成らいでも結構、と道の道理に留まって了うがよい。
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さあ/\どんな定め。子供という、一つ先々楽しみ。子供の先まで一時要らん。子供が子供の理ある。これ心にどんと心に留め。さあ/\どんな定め。子供という、一つ先々楽しみ。子供の先まで一時要らん。子供が子供の理ある。これ心にどんと心に留め。

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