明治二十年三月二十四日(陰暦二月三十日)午後十時
今日までの御話の中に、確かなる事もあり、又案じる事もある故に、飯降伊蔵御障りの次第を先生方相談の上願
身の内の処、よう尋ねてくれた。再度尋ねてくれる処、受け取りて居る。余の事は言わんで。尋ねる一条、尋ねくれるも余儀無き場や。もうこれまでや。刻限も十分経ち切り、早く/\何事も諭さにゃならん。
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身の内の処、よう尋ねてくれた。再度尋ねてくれる処、受け取りて居る。余の事は言わんで。尋ねる一条、尋ねくれるも余儀無き場や。もうこれまでや。刻限も十分経ち切り、早く/\何事も諭さにゃならん。