明治二十一年十月十二日(陰暦九月八日)
清水はる身上の願

さあ/\尋ねる処/\、身上に一つの理があるで尋ねる。今まではあちらへ廻り、幾重の道も連れて通りた。何にも難しい事は無い。これまではいかなる事も分かりない。さあ/\世界も一寸分かり来た。長々の道に一つの心変わり無くして通り来たる処、今一時に一寸の理もあるで。治まるで。これまでの理上を眺めて、何かの順序の道治めてくれるよう。

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