明治三十二年一月十五日
前年(十二月三十日三十一日)の刻限おさしづに付、高き事情という処一寸申し上げ願

さあ/\何かの事情/\、皆尋ねる処もうどうでもこうでも皆んな一人も残らず、不参無く聞く処、一人も不足無いなあという日を定めて、それより尋ねにゃならん。どうでも早く楽しみ、万事楽しみ定めてやる。楽しみ定めたら、ほんに道の理と言う。早くどうでもこうでも人の処は一人も不参無きよう、早々急いで掛かれ。

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