明治三十一年十月十九日
桝井伊三郎係り郡山分教会と島ケ原支教会との事情に付郡山より願

さあ/\掛かりの理がある。人が変わりては席順分からん。よう聞き分けねばならんで。あちらにもこちらにも一事大事件大いに理が違うからである。道は一つ、教はどうやこうやたゞ一つの理より理は無い。内に皆それ/\誠の道が通らぬからである。一つの理、道は実より外に無い。誠の道が通れば危ない事は無い。誠の道を通りて来たなら彼是は無い。この理をよう治めたら何かの事も治まるである。

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