明治三十一年十月二日
松村吉太郎身上願

さあ/\どうも尋ねる事情、身の上に事情心得ん。尋ねる事情諭し置こう。身上は案じる事は要らん。あちらもこちらも遠き所駈け廻り、どのくらいの事であったか分からん。心次第で話はしてあれど、心ふわ/\して居るようでは、万事その場に立って、順序の理鮮やか運べようまい。全く神の自由という。自由とあれど、心に一つこの理を聞かしたら、一つの理も分かる。身の処は案じる事要らんで。心の精神の理によって働かそう。精神一つの理によって、一人万人に向かう。神は心に乗りて働く。心さえしっかりすれば、神が自由自在に心に乗りて働く程に。その道具に損じはあっては、日々の運びは出来やせん。快く順序上に聞き分け。ふわ/\の心では治まらん。一日の処も治まらん。これは皆双方の中のさしづである。一つの理が分かれば治まる。さあ/\よう聞き分け。なか/\の働き/\である。

FavoriteLoadingお気に入りに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です