明治三十一年六月十三日午後三時
増井りん夢に付伺(教会所の台所の中へ屋根を突き貫いて小石が降る夢なり)

小石が降るという夢は、小石というものは、だん/\大きに成る。大きい成れば岩や。岩程堅いものは無い。えい夢や。目出度い夢や。だん/\と大きに成るのやで。小石というものは細かいものや。今の教会は小さいものや。細こい小石は教会の役員一同、さづけ人衆一同、潔う降るというのは、一同に日々の働き潔う潔う/\。楽しみやで/\/\。

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