明治三十一年五月二十七日
高安分教会西尾文七家族共分教会へ引き寄せ御許し願

さあ/\尋ねる事情/\、皆それ/\人という人、人心一つという。さあ/\日々の通り、日々の事情心という理治まって、いつ/\事情尋ねる事情、まあ/\それぞれ皆の心、理という皆んな心一つが何処からでも、彼処からでも、明らか道という。皆尽した理は、重々受け取らにゃならん、又治めてやらにゃならん。尋ねる事情は、さあ/\許し置こう/\。

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