明治三十一年四月二十一日
旭日支教会へ田畑丸一丁二畝十五歩毎年玄米六石六斗五升、一時金百五十円、同支教会基本財産並びに維持のため教会の重役員より寄付致されるに付御許しの願

さあ/\尋ねる事情、まあこれまで長い間の年限という。どうであろ、こうであろという。心という理とんと治まり難なかった。なれど、皆んなそれ/\運び理を積み重ね/\、いつ/\までも堅く/\、いつ/\までの理と積み重ねる理、さあさあ十分々々、いつ/\まで受け取ろ/\。

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