明治三十年十二月二十日
撫養部内西香川出張所前地方庁より取り消しに相成りし処、今般担任天満益右衞門にて出願の願

さあ/\尋ねる事情/\、どうも前々の事情というは、どういう事であろ。それぞれ心あろ。よう聞き取って思やん。一つ所にてはどういう事であろ。どうも思わく違たと言う。一時改めて事情、どうでもこうでも何でもという精神一つの理に、許し置こう/\。
押して、これまでと同番地にて出願致し度く願
さあ/\尋ねる事情は、みなそれ/\皆んな集まる所、理によって許そ/\。さあ/\尋ねる事情は、みなそれ/\皆んな集まる所、理によって許そ/\。

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