明治三十年三月二十六日
柏原源次郎の願

さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上に事情理を尋ねる処、まあ早く事情立ち寄りて事情頼り/\、理を早く/\万事事情、これまで遠く所事情一つ運ぶ。皆それそれ以て治め出てる処、身上不足なりたる処、皆言わず/\一つ理、何故なる/\、些か持たず。万事運ぶ事情に別段不足あろまい。身上不足なる処立ち寄りて、安心事情早く諭して、身上不足なる処、諭す処、銘々事情と早く諭してくれるよう。

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